中京大学スポーツ科学部の荒牧勇教授が研究で使用する、高気圧、低気圧の2種類の酸素ルームが2016年に、豊田キャンパス15号館地階の実験室に設置しました。
「脳の健康プログラム」のグループ責任者の一人となっている。酸素ルーム内で高地などの環境を作り、学生アスリートたちのトレーニングやコンディショニングが脳に与える影響を計測し、得られた成果を一般の働き盛りの年齢層に応用していきます。期間中、豊田キャンパスを練習拠点にしている十種競技の中村明彦選手(スズキ浜松AC)が訪れ、設置されたばかりの高圧ルームの使い方などを確かめました。