【菅原整形外科】 「治ってほしい!」という情熱で大型酸素ルームを設置 日本気圧バルク工業の2wayルームを導入、高気圧酸素&低圧低酸素を診療に役立てる――
千葉県松戸市にある**「菅原整形外科」**は、スポーツ医学への深い知見と「とにかく治ってほしい」という情熱に基づき、日本気圧バルク工業の最新鋭・大型酸素ルームを導入しています。菅原忍院長が提唱する、整形外科治療と酸素テクノロジーを融合させた最前線の取り組みについてまとめました。
1. 異色の経歴を持つ院長:アスリートの視点と専門性
菅原忍院長は、中学・高校時代に砲丸投で栃木県王者となった元トップアスリートです。順天堂大学医学部時代には、世界記録保持者の練習を間近で見るなど、スポーツの極限に触れる環境で育ちました。現在は整形外科医として「手」の専門医でありながら、自身の経験を活かし、プロから学生まで幅広いアスリートのコンディショニングを支えています。
2. 徹底した「保存的治療」へのこだわり
同院のポリシーは、手術をしない**「保存的治療」**の可能性を極限まで追求することです。
独自のコンディショニング: 薬だけに頼らず、抗炎症作用のあるグルコサミンを推奨するなど、痛みが再発しにくい体づくりを重視。
広大なリハビリ空間: 理学療法や運動療法を十全に行えるようリハビリ室を広く確保し、その中央に巨大な酸素ルームを配置しています。
3. 規格外の「大型2way酸素ルーム」の導入
2021年、菅原院長は日本気圧バルク工業製の**大型2wayルーム(高気圧酸素&低圧低酸素)**を導入しました。
圧倒的なサイズ感: 一般的な酸素ルームは数人用ですが、同院のものは幅255cm、高さ250cm、奥行き540cmという巨大なもの。150kg級の力士3人が同時に入っても余裕があり、15〜30人を収容可能な規模を誇ります。
2wayの合理性: 特許製品であるこのルームは、1台で「高気圧酸素」による回復と「低圧低酸素」によるトレーニングの両方を可能にします。
4. 医療現場でのハイブリッドな活用法
菅原院長は、最新のエビデンスに基づき、酸素ルームを単なる疲労回復以上の「治療の加速器」として活用しています。
骨折治療の進化: 高気圧酸素下で患部に超音波を当てる「超音波骨折治療法」を併用。高気圧酸素が創傷治癒を促進する力を利用し、一気に骨の形成を促します。
多角的なアプローチ: 肉離れの治療や、力士に多い皮膚感染症(蜂窩織炎)のケア、さらにアスリートのクーリングダウンまで幅広く対応。
歯科との連携: 口腔内のトラブルが首の不調を招くケースに着目し歯科を併設。酸素ルームは歯の健康維持にも寄与します。
5. 「低圧低酸素」で故障中もパフォーマンスを維持
怪我で走れない学生ランナーなどのために、ルーム内を低圧低酸素状態(高地環境)にし、固定式バイクで心肺機能を維持するリハビリを推奨しています。
「怪我で休んでいる間に体力が落ちるのを防げれば、復帰後のパフォーマンスは劇的に変わる。それがアスリートを救うことになります」
6. 院長自らも自宅で「2way」を愛用
菅原院長はクリニックだけでなく、自宅にも2wayルームを設置するほどの「酸素パワー」の信奉者です。ゴルフ後の疲労回復や睡眠の質の向上、さらには息子さんの低酸素トレーニングなど、日常生活のあらゆる場面でその効果を実感しています。
「治ってほしい」という想いを形に
菅原整形外科では、高気圧酸素の利用料を1回1000円(初回無料)という非常にリーズナブルな設定にしています。これは「良いコンディションになってほしい」という院長の純粋な願いの現れです。
「医師の役割は、使えるものはすべて総動員して治療に当たることに尽きる」と語る菅原院長。日本気圧バルク工業のテクノロジーを駆使したこの巨大な酸素ルームは、挫折しそうなアスリートの夢を再び動かす、松戸の「再生の拠点」となっています。
医療法人社団ありのみの会 菅原整形外科 千葉県松戸市紙敷 458 TEL 047-312-7788

