【王司病院】新設「外来スポーツリハビリ」の目玉設備として6台の酸素ルームを導入――日本気圧バルク工業の『O2Room®』がケガの治癒促進や障害予防に大活躍
山口県下関市の王司病院が、スポーツ医療と予防医療の新たな拠点として大きな注目を集めています。2024年8月、同院は「外来スポーツリハビリテーション」を新設。その目玉として、日本気圧バルク工業の**高気圧酸素ルーム(O2Room®)を、全国でも類を見ない「6台一挙導入」**という圧巻の規模で設置しました。
「治す医療」から「再発させない、ケガをさせない予防医療」へ。地域の総合病院が挑む、超高齢化社会とスポーツ振興を両立させる新たなアクションに迫ります。
1. 地域のニーズに応える変革――「ロコモK.O」からスポーツ外来へ
王司病院は、内科から整形外科、リハビリテーション科まで備える総合病院ですが、三原弘事務長を中心に、患者が退院後に再入院しないための「特色ある病院づくり」を進めてきました。
フィットネススクール『ロコモK.O』: 「退院後の受け皿」としてグループ法人で展開。全国35店舗を数え、高齢者の運動機能低下(ロコモ)を防ぐ拠点となっています。
中学軟式野球チームのサポート: 地元の元プロ野球選手らが指導する『下関ロコモK.O HAWKS』を全面的にバックアップ。野球少年の故障予防と治療を一手に引き受けています。
2. 診療枠拡大! 専門スタッフによる「外来スポーツリハビリ」
新設された外来スポーツリハビリテーションは、成長痛や靭帯損傷から、野球肘、ランナー膝、スマホ首まで幅広く対応しています。
競技別リハビリ: 理学療法士らが「野球班」「バスケットボール班」などに分かれ、競技特性に合わせた専門的なプログラムを提供。
診療枠の拡大: 8月の開始直後から反響が凄まじく、10月には週1日から週3日(水・木・金)へと診療枠を拡大。リハビリ前後の酸素ルーム利用が標準的な流れとして定着しています。
3. 6台導入の衝撃――「想像を超える」インパクトと信頼性
50㎡の広々とした空間に6台の『O2Room®』が並ぶ光景はまさに圧巻です。なぜ、これほどの規模で導入したのでしょうか。
「待ち時間ゼロ」と「認知度向上」: 1~2台では順番待ちが発生し、インパクトも薄い。地域に「スポーツ・予防なら王司病院」という強いメッセージを届けるために、一挙6台の導入を決断しました。
日本気圧バルク工業を選んだ理由: 昨今の酸素機器に関する事故を受け、三原事務長は「自社開発・自社製造」かつ「30年間無事故」という実績を重視。複数の大学・病院との共同研究による豊富なエビデンスが、医療機関としての高い信頼に応えました。
4. チーム一括利用も可能――部活動の地域移行を見据えて
部活動の地域移行が進むなか、王司病院はクラブチーム単位での受け入れも視野に入れています。
快適な学習・交流空間: 各ルームにはテレビ、エアコン、Wi-Fiが完備。子供たちが酸素ルーム内で宿題をしたり、チームメイトとリラックスしながらコンディショニングを行える環境を提供しています。
驚きのコストパフォーマンス: 10回券利用で1回(50分)あたり1,600円という、一般的な相場(3,000〜5,000円)を大きく下回るリーズナブルな設定も魅力です。
「スポーツと予防の王司病院」へ
三原事務長は、「予防医療というソフトにおいて、酸素ルームは絶対に必要なもの」と断言します。アスリートの早期復帰だけでなく、職員の疲労回復や高齢者の筋力維持まで、酸素の力は病院全体の活力を支えるインフラとなっています。下関のスポーツシーンを足元から強くする、王司病院の挑戦はまだ始まったばかりです。
王司病院 山口県下関市王司本町1-11-5 公式サイトはこちら

